
メルセデス・ベンツの新型クーペ“CLC”がドイツで発売になった。
CLCとは、Cクラススポーツクーペの新名称のようなもの。
従来のCクラススポーツクーペに代わる、
新しいCクラスのエントリーモデルであり、クーペ。
・新型Cクラスに通じるフロントマスク
・新たにデザインされたリア
上記のような新世代のデザインが採り入れられた。
ちなみにプラットフォームは従来のCクラス。
外観や内装を中心に1100箇所の部品を新設し、イメージチェンジ。
メカニズム面では、ステアリングに可変ギアレシオ機構を採用。
速度に応じてステアリングの切れ角が変化。
低速では取り回し性能を向上させ、高速では安定性を向上。
以上から、最新のメルセデスにふさわしい
“アジリティ”を実現したのが特徴だ。
エンジンは、1.8リッターから3.5リッター(143ps〜272ps)の
ガソリンエンジンのほか、ヨーロッパでは
ディーゼルエンジン(122ps〜150ps)も設定される。
ガソリン価格の高騰の中、ディーゼルエンジンの
高級車は今、注目の的である、